2017年10月18日

10/18水 味噌作りを始めました

・愛林館での味噌作りを、この秋も今日から始めました。前日に洗った米をざるに上げて、蒸して、麹の菌をまぶして、室(むろ、と言っても、ヒーターとファンが付いて温度管理をしてくれる機械)に入れて寝せます。

・一度に蒸す米は24kg+麦8kg。これに菌をまぶしているところです。麹というのはカビの生えた米と麦のことなのです。ほとんどのカビは有毒ですが、そうでないカビをちゃんと発見したのですね。その間、何人の命が失われたのか、想像もできません。
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・ところで、近所の棚田は雨で稲刈りが遅れていますが、この棚田のどこに水の取り入れ口があるかが一目でわかりますね。左の奥だけ、稲が緑になっているのは、冷たい水が入ってきて生育が悪いからなのです。ちょっと遠回りして水を入れて、太陽熱を利用することもありますが、なかなか大変です。
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・午後から福岡市へ移動し、ふくおか森づくりネットワーク主催の勉強会に参加しました。大学の後輩の柴崎君(国立歴史民俗博物館教授)が作った屋久島の林業集落の聞き取りについての映画を見て、作成の裏話などを聞きました。

・私はそうした集落に行ったこともないのですが、かつてそこに暮らしていた皆さんは当然脳裏に鮮やかに記憶されています。そうした方々が元気でいるうちに、現場へ行って撮った映像は大変貴重な記録だと思いました。

・終わってからはもちろん打ち上げ。柴崎君や、小森君、志賀君といった皆さんと久しぶりに飲んで、福岡に泊まりたかったけど、ホテルが取れずに久留米で泊まりました。
posted by 沢畑 亨 at 00:00| 田舎暮らし

2017年10月16日

10/16月 芸術的宿泊

・水俣の隣の津奈木町では、ずいぶん昔から芸術のまちづくりに力を入れています。今年は西野達氏の作品を展示しています。一つは、「達仏」という題で、生きている木の枝に仏像を彫るというもの。津奈木町役場近くの森に行ってみました。

・ここは小規模な植林をした公園で、ウバメガシの林でした。紀州備長炭の材料にもなる、硬い樫の木です。木の枝だから、地面に垂直なわけではなく、斜めににゅっと仏像が生えている感じで、なかなか妙な空間ができていて、面白かったです。
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・地面には、ツチグリ(きのこ)が生えていました。
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・赤崎へ移動して、もう一つの作品「ホテル裸島」にチェックインしました。西野氏は、既存のモノを取り込んでホテルの一室を作る、という作品をこれまでに展示しています。今回は海の上の学校として有名だった赤崎小の備品や建具を利用した新築の部屋です。完全に海上にあります。
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・上流社会の住人は、すぐ近くで波の音が聞こえる経験はほとんどありません。まして、この日は下から波の音が聞こえてきました。

・広い窓から夕日が見えればきれいだったに違いないのですが、この日は小雨。でも、すぐそばの裸島、弁天島は綺麗でした。

・夕食はおばちゃんグループの弁当が1000円でついているのですが、2000円分の価値はありました。
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・夜は、部屋にあった電球と、たまたま買ったUSBライト(電球色)で、薄暗い部屋でのんびりと過ごしました。なかなか贅沢な時間でした。
posted by 沢畑 亨 at 00:00| 田舎暮らし

2017年10月15日

10/15日 住吉神社の秋祭り

・先週注連縄を作って、今日がお祭りの本番です。でも、明け方からかなりの雨で行事はほとんどが中止になりました。

・土俵は屋根があるので、土俵祭り(土俵での神事)は行われました。
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・赤ちゃんの土俵入りも予定通りです。昨年から、受付のお手伝いをしています。それ以外の相撲や郷土芸能はなくなりました。残念です。。。

・もともと旧暦9月21日に行われていたのを10月21日に変更して、さらに第3日曜に変更したという経緯があり、昔のように10/21にすれば良いのではないか、という意見も地元には根強いです。ただ、赤ちゃんの両親や爺ちゃん婆ちゃんが平日に神社に来られるのか、現在の社会では難しい人も多いですよね。なかなか難しいです。

・注連縄は鳥居に下がっていました。こうして見ると立派です。
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posted by 沢畑 亨 at 00:00| 田舎暮らし