2017年10月11日

10/11水 脱穀のローテクと獣害対策のハイテク

・午前中は、熊本ロータリークラブの卓話にお招きいただいた担当者がお二人で来館。せっかくなので森と棚田をご案内しました。

・同じ頃、台所では協力隊の皆越さんがヤンニョムを作っていた。町中でキムチ作り教室をするので、その準備です。ちょっとつまみ食いしましたが、美味しかったです。
1011ヤンニョム作り.jpg

・午後は、乾燥も充分なので、種用の籾を脱穀しました。この程度の量なので、人力です。明治末期に開発された足踏み脱穀機ですが、愛林館に寄贈された展示品でした。

・香り米は古い品種で、脱粒しやすく、作業も楽です。これがヒノヒカリだと、なかなか脱硫しないので、力もいります。

・足踏み脱穀機と言えば、川柳川柳(かわやなぎ・せんりゅう)師匠の落語「ガーコン」を思い出します。実際、音はそんな感じです。
1011足踏み脱穀機.jpg


・脱穀した後の籾にもゴミがいっぱいなので、今度は唐箕です。こちらは江戸時代初期のハイテク器具。唐というのは外国から来た、ということですね。4回通してだいぶきれいになりました。この唐箕も展示品です。
1011唐箕.jpg

・夕方は電気柵のチェック。大豆畑のものは、12Vの鉛バッテリー(バイクや軽自動車に使うやつです)を太陽電池で充電していました。その間は、1.2Vの充電池10個で賄います。3日くらいは充分に働きます。
1011電池交換.jpg

・香り米のバッテリーもチェックしてみると、12.1Vしかありません。12Vを下回ると、バッテリが上がった状態になって傷んでしまうのです。危ないところでした。こちらは電池ボックスを整備していないもので、バッテリーの充電の間は1.5Vの単1乾電池を8本買いました。1200円くらいするので、安いバッテリー(3500円くらい)を買う方が良かった。。。来年はそうします。

posted by 沢畑 亨 at 00:00| 棚田のめぐみ