2017年10月16日

10/16月 芸術的宿泊

・水俣の隣の津奈木町では、ずいぶん昔から芸術のまちづくりに力を入れています。今年は西野達氏の作品を展示しています。一つは、「達仏」という題で、生きている木の枝に仏像を彫るというもの。津奈木町役場近くの森に行ってみました。

・ここは小規模な植林をした公園で、ウバメガシの林でした。紀州備長炭の材料にもなる、硬い樫の木です。木の枝だから、地面に垂直なわけではなく、斜めににゅっと仏像が生えている感じで、なかなか妙な空間ができていて、面白かったです。
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・地面には、ツチグリ(きのこ)が生えていました。
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・赤崎へ移動して、もう一つの作品「ホテル裸島」にチェックインしました。西野氏は、既存のモノを取り込んでホテルの一室を作る、という作品をこれまでに展示しています。今回は海の上の学校として有名だった赤崎小の備品や建具を利用した新築の部屋です。完全に海上にあります。
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・上流社会の住人は、すぐ近くで波の音が聞こえる経験はほとんどありません。まして、この日は下から波の音が聞こえてきました。

・広い窓から夕日が見えればきれいだったに違いないのですが、この日は小雨。でも、すぐそばの裸島、弁天島は綺麗でした。

・夕食はおばちゃんグループの弁当が1000円でついているのですが、2000円分の価値はありました。
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・夜は、部屋にあった電球と、たまたま買ったUSBライト(電球色)で、薄暗い部屋でのんびりと過ごしました。なかなか贅沢な時間でした。
posted by 沢畑 亨 at 00:00| 田舎暮らし