2018年02月08日

2/8木 ジビエ料理も楽じゃない

・木曜は休みですが、さすがに日曜のマラソン大会を控えて休んではいられません。この日は朝から猪肉をスライスしました。

・以前はプロに頼んでスライスしてもらっていたのですが、持ち込みの肉のスライスがだんだんとできなくなって、昨年にスライサーを補助金で買って、自力で切っています。

・肉は近所の猟師さん(永田さん)が撃ったものを阿久根の処理場でさばいたものです。こちらに持って来てもらう時はバリバリの冷凍で、それを冷蔵庫で自然解凍するのですが、このところ寒くて、全く解けていませんでした。なので、協力隊の皆越さんに、強力電子レンジで10秒解凍してもらってからのスライスになりました。昨年はほどよく解けたので、私一人でできましたが、今年は私一人ではとてもできない状況だったので助かりました。

・スライス自体は機械がするので、そんなに大ごとではありません。28kgを実働4時間くらいで切りました。
208スライサー.jpg

・でも、機械の掃除が大変です。機械全体が血まみれですから、それを1滴も残らないように洗って拭かないと行けません。2人で30分かかりました。一人でやれば1時間ということです。

・スライスした肉は、軽く湯通しして冷蔵し、日曜の調理を待ちます。永田さんの肉は全然臭くないのですが、このやり方で柔らかい猪肉の入った猪汁を提供しています。
208湯通しした猪肉.jpg

・獣害が酷いので、ジビエの活用を、とよく言われますが、猟師の上手下手は確かにあって、殺し方、殺してからさばくまでの時間、さばき方といったところが味と匂いに影響します。商品化するとすれば、そこを統一する必要がありますが、まず無理です。だから、低い水準に合わせざるを得ず、利用法がカレーかハンバーグになってしまうのですね。だったら牛や豚で充分でしょう。

posted by 沢畑 亨 at 00:00| 森のめぐみ