2018年02月19日

2/19月 福島へ

・長崎県松浦市の福島(という名前の島です)に行きました。ここは海辺の西側の斜面に土谷(どや)の棚田があり、そこの皆さんが始めた「棚田の火まつり」を新聞で見たのが、愛林館の「棚田のあかり」の始まりです。

・水俣からはちょっと遠くて、車にしようかとも思いましたが、公共交通機関にしました。二酸化炭素の排出をかなり減らすことができて良かったです。新水俣→新鳥栖(新幹線)、新鳥栖→有田(長崎本線特急)、有田→伊万里(松浦鉄道のディーゼル車)という乗り継ぎで、12時に家を出て3時に伊万里駅に着きました。伊万里駅には車で迎えに来てもらい、20分ほどで旧福島町役場です。

・土谷の棚田も上から眺めてみました。海の高さから始まり、標高100mくらいまで上がるのかな。なかなかすごい景色です。


219土谷棚田.jpg

・海辺に貯水池がありますが、一旦田んぼに入れて余った水は、鉱害対策事業(福島には炭鉱があったのです)でできたポンプで山の上のため池に上げて、再度使っています。島はどこでも水が足りなくて苦労していますが、ここの棚田は水の苦労はないそうです。
IMG_1223.jpg

・この日は、農家民泊をされている末吉さん宅に宿泊。講演が7時からなので、ちょっと早めに夕食です。こういう内容なので、酒を飲みたかったけどぐっと我慢しました。
IMG_1225.jpg

・講演は、土谷地区の皆さんがお集まりで、棚田のあかりについての関心はもちろん高かったです。福岡の市街地まで車で1時間ということで、人が来すぎる心配をしなければならないのは羨ましくもありますね。

・ボランティアや商売について、満足(使命感・達成感・実利)をちゃんと与えられているか、誰を相手にするのか、といったお話をしました。

・終わってからは、地区の皆さんや役場の皆さんと懇親会。水俣あかりを持って行って、おいしい魚を一緒に楽しみました。棚田のあかりを始めるに当たって、電話で教えてもらった永田さんともゆっくり話せて良かったです。

・翌日は、役場の方に伊万里駅まで送っていただきましたが、海から棚田を見上げてみました。石垣がきれいでした。
220土谷の石垣.jpg

・山の上からも、すごい眺めでした。島の多い内海はいいですねー。
220多島海.jpg


posted by 沢畑 亨 at 00:00| 環境を語った