2018年02月07日

2/7水 慶應大の研修団来館

・慶應大の環境情報学部の皆さんが来ました。研修ではなくて、今後の獣害対策を一緒にやるための下見です。

・前から、寺床の上の赤松地区の棚田で鹿や猪を捕ろうとしていたのですが、まだ果たせません。無人カメラで猪がしっかり檻の中の餌を食べているのは確認していたのですが、それをリアルタイムで観察して、遠隔操作で罠の扉を落とせないか、という実験です。

・ここは携帯の入らない場所なので、研究としては面白いということでした。このところの雪で、結構白くなっていて、前日夕方の下見ではこんな風でした。
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・この日は少し雪も融けましたが、近くで車を置いて、歩いて上がりました。

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・棚田と寒川水源もご案内しましたが、寒川では初めて見るつららができていました。

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・せっかく若者が大勢来たので、午後はしし鍋マラソンの参加賞作りを手伝ってもらいました。やっぱりこういう作業は人手が多いと進みます。ボランティアで来ていたみつば薬局の永里君、協力隊の皆越さんも交えて、大人数でどんどん進みました。中木場の国春さんも草刈りボランティアに来てくれて、大変助かりました。

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・慶應大の植原准教授が作業の後に「こういう作業をやってみると、よそでもらったモノが少し足りなかったりしても、あんまり木は言えないなあ」と言っていたのが印象的です。当事者性を感じる機会は大切ですね。

・慶應大の皆さんが3時過ぎに帰った後は、3人で作業です。火が消えたような感じでしたが、頑張って参加賞557人分を作り終えました。ちなみに、大人の参加賞には愛林館自家製味噌、Tシャツ、タオル(熊日新聞からいただきました)、使い捨てカイロ、しし鍋引換券、パンフレット、子供はクッキー、タオル、カイロ、引換券、パンフレットです。
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posted by 沢畑 亨 at 00:00| 日記

2017年09月30日

9/30土 ESDについてのシンポ

・水俣環境アカデミアで開催された、ESDについてのシンポに参加しました。基調講演はドイツ大使館職員の大石式部さんで、ドイツの環境政策についてでした。国内に多数ある原発も期限を切って全廃に向かっているところです。その分は風力、太陽光、バイオマスなどで補っていくという中期的方針がうまく行っているようです。

・それにしても、ESD(Education for Sustainable Development、持続可能な開発のための教育)とか、SDG’s(Sustainable Development Goals、持続可能な開発のための目標)とか、考え方には大いに賛同しますが、もう少し砕けた日本語に訳さないと定着するはずがありません。残念ながら、私も考えつかないのですが、ESDは未来学習とか、SDG’sは未来目標くらいな候補を挙げておきますね。
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・シンポの後は懇親会で、大石さんを翌日棚田などをご案内して、鹿児島空港までお送りすることにしました。車の中でちょっと話を聞いてみたかったのです。

・10/1の朝は、パネリストの澤君(父上との付き合いが長いので、高校時代から知っているのです)が大石さんを愛林館まで連れて来てくれて、一緒に棚田をご案内し、愛林館の水源の森をご案内して、布計経由で鹿児島空港まで行きました。

・映画「帰ってきたヒトラー」の話とか、CDUとSPDの大連立の今後とか、いろいろと興味のあることを聞けました。ドイツ生まれドイツ育ちで、家庭内もほとんどドイツ語だったにしては日本語が大変お上手でびっくりです。
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posted by 沢畑 亨 at 00:00| 日記

2017年08月30日

8/30水 高知→道の駅四万十とおわ→水荷浦の段畑へ

・今回の旅は、上勝の勉強会の後は旅行と言えば旅行なのですが、私の旅行は研修だか何だかわからなくなってくるのが特徴です。沢田マンションは純粋に個人的な興味で訪ねましたが、都市部における地域共同体の形成を誘発する集合住宅はすごいものです。
建設に携わった奥様とも少しだけ話をしましたが、本を読んでからにすれば良かった、と後悔しました。。。
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・5階と6階はマンションの所有者である沢田さん一家のお住まいで、見学しても良いということでちょっと見てみました。屋上には大量の土が乗っていて、かなりの断熱効果がありそうです。豚もいました。
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・沢田マンションを出て、今度は四万十川上流の、道の駅四万十とおわを目指します。今回もカーナビが頼りですが、高速道路の情報が古くて、途中で降りてしまったのは失敗でした。やっぱり地図で全体を頭に入れないといけません。。。

・四万十川は山の中を蛇行しているので、私の通ったルートは川沿いに川を下っていきながら、山の中へ分け入っていく、という変な感じでした。途中で、海洋堂の博物館もありました。人形に興味はないのですが、建物だけは見に来てみました。

・道の駅四万十とおわでは、昼食にバイキングを食べました。猪肉の煮付けがなかなか美味しかったです。皆さん、おいしい部分を知らないと見えて、皮がいっぱい残っていたのはラッキー。

・ここでは香り米を商品化しています。今回はそれを見たかったのです。お米そのものはちょっと安くして販売中。他にポンせんべい、揚げせんべい、酒などがありました。もちろん全部買いました。

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・道の駅の刈谷さんに連れて行ってもらって、香り米「十和錦」の発見者である上山ちどりさん宅を訪ねました。昭和32、3年頃に、黄金錦の田で、穂の分だけ背の高い突然変異を見つけて、育ててみたら良い香りで美味しかった、ということでした。久木野の香り米は昔から伝わっているのですが、こちらは発見者がはっきりしていて、面白い歴史でした。

・ちどりさんのお宅の上もしたも、急傾斜地に石垣を積んだ畑です。すごいです。
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・帰りに十和錦の棚田も見ました。よく見ると、のげがあったりなかったりして、一つの品種ではないことがわかります。その辺は、こちらの香り米と同じです。
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・さて、ここからの帰りですが、20時までに高松でレンタカーを返さないといかんという話でしたが、明日の朝8時でも料金は変わらないということで、もう1カ所、宇和島市の水荷浦の石垣の畑を見ることにしました。

・写真では見たことがあったけど、実物はもう圧倒的な石垣です。段々になっていても、上から見ると恐怖を覚えるくらいの傾斜です。今の時期はごく一部に唐芋が植わっていただけで、じゃがいもが主産物だそうです。
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・この斜面(東向き)の裏側に回ってみると、夕日がきれいでしたが、残念ながら耕作を断念した畑もありました。
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・沈む夕日を見届けてから、あとは一路高松へ。かなり疲れましたが、23時に到着。全国大会の時に行ったうどん屋でカレーうどんを食べました。

posted by 沢畑 亨 at 00:00| 日記